しみは肌に生じる疾患の一種で、肌が色素沈着によって変色した状態を指します。一般的にほくろやあざとは異なり色が薄く、面積が広いのが特徴です。加齢による細胞の老化や新陳代謝の低下、薬剤の副作用など原因は多岐にわたるため、しみ治療を行う場合は原因を特定することが重要になります。高齢の女性の肌にはしみが形成されやすい傾向があります。

加齢による細胞の老化の他、体質に合わない化粧品を使い続けたことによる有害物質の蓄積や、閉経によるホルモンバランスの変化などがしみの形成を促進させるケースもあります。しみ治療は対象のしみを除去するだけではなく、新たなしみが出来ないように体質を改善する行為も含まれます。しみ治療を受ける際は自分の生活習慣や体質を把握したうえで、問題点を解消することが大切です。特に化粧や日焼けなど、肌に刺激を与える行為はしみの形成に繋がりやすいので、しみ治療を終えるまでは刺激を与えないように気を配るように心がけます。

特に高齢の女性は閉経によって体調が不安定になりやすいので、些細な刺激が大きなしみを作る可能性があります。そのため、毎日の生活の中でつい刺激を与えないように細心の注意を払います。形成されたしみを除去するしみ治療は薬剤の塗布で色素を分解させたり、レーザーの照射で対象の肌を焼き潰す方法などがあります。しみの除去は複数回繰り返して行う必要があるので、事前に治療のスケジュールを組み立てて効率良く改善させることが大切です。